想像以上に大変だった! アメリカの慣らし保育

Preschool選びがようやく終わり、いよいよ入園!

お友達と楽しく遊んでくれることを期待していましたが、慣らし保育に大苦戦…

日本のような預ける時間を徐々に増やす慣らし保育とは少し違っていて、

娘が一人で通えるようになるまでかなり苦労しました…!

壮絶な慣らし保育を記録にまとめておきたいと思います(笑)

目次

慣らし保育が親同伴だった!

娘の通っているPreschoolは、慣らし保育に親が同席するスタイル。

日本のように預けてバイバイ、ではなかったんです…・!

子どもが慣れるまでは親も庭園や教室に付き添い、泣かなくてもしばらくは別室で待機。

完全分離ではありません。

子どもが泣き続けるようであれば、先生に呼ばれます。

「え、それ、離れられなくない?」

と思いましたが、案の定、娘は「泣けばママが来る!」と理解したのかグズグズ。

遊具やお友達と遊ぶ時間も徐々に増えていきましたが、

外遊びから教室に入るタイミングなど、自分の思い通りにいかないことがあるとまだまだ泣いていました。

離れたところからそっと見守ります

慣らし保育に時間がかかった要因

泣けば親が来る、という状況では時間がかかるだろうと思いますが、

日本の保育園では泣いたことのなかった娘がここまで泣いた要因について考えてみます。

そもそも生活環境が大きく変わった

日本では保育園に通っていたけど、渡米後1か月はママにべったりだった

先生やお友達の見た目が自分と少し違う

英語が理解できない(このころは英語イヤ、ということも多かったです)

年上の子ばかり
 日本では0~2歳児が通う保育園でしたが、ここは2歳から。娘は最年少でした。

考えてみると、慣れるまで時間がかかるのも無理ないですよね。

泣いてばかりの娘を気にかけてくれる、優しいお友達に救われていました

慣らし保育にかかった期間


1か月経っても娘は私から離れられず、保育園内で二人で遊ぶという不思議な光景に。

高い授業料を払っているのに、私の負担は一向に減らず、むしろ心労が重なる状況…。

その反面、保育園でどんなことをして過ごすのか、先生やお友達の様子はどうかなど、

間近で見られたのはよかったです

園の方針としては、子どもが安心して遊べるようになるまで見守る。

ママは必ず迎えにくる、ということは必ず理解できる。ということのよう。

しかしこれでは前に進まないと思った私は、先生に相談しました。

私の意向を伝え、私は待機せず家に帰り娘が先生やお友達と遊ぶことに慣れるよう促すことにしました

(つまり日本と同じ)。

園内で楽しそうに遊ぶ娘

家でやったこと


Preschoolになじめるよう、家でも色々なことを試しました。

動画はディズニーを多めに、大好きなアンパンマンは少なめに、友達との共通の話題が増えるようにする
 日本の保育園と違い服装自由なので、プリンセスのドレスを着ている子も多かったです。
 特にアナ雪人気はすごい!少しでもお友達との共通点が増えるようにしました。

保育園で歌っている歌を家でも歌う。全員のクラスメートの名前が入った歌を毎朝歌うので、
それを一緒に歌う

最低限の英語の挨拶を教える
 保育園からは、バイリンガルにしたいなら家では絶対に日本語で、と言われていますが、
 慣れるまでは致し方ないと判断。

これまでは14時までのところを12時で帰宅していましたが、

先生たちの協力もあり、娘は徐々に泣かなくなりました。

1か月半経ったころからランチタイムも過ごせるようになり、

2か月経つころにようやくフルタイムになりました。

慣らし保育が終わってからは、先生や友達の名前を教えてくれたり、保育園が休みだと寂しそうにしたりするなど、

とても楽しんでるようで一安心です。

日本の保育園には一度も泣かずに楽しく通っていたので、こんなに時間がかかるのは予想外でした

ほかのPreschoolにお子さんを通わせている親御さんに聞くと、かなり珍しいパターンの慣らし保育のようですが、

ネットで検索するとアメリカではあるにはあるスタイルのようなので、私もまとめてみました。

ご参考になれば幸いです!

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