5月29日は強い日差しや暖かい空気の影響で全国的に気温が上がり、全国では今年初の猛暑日を観測、東海地方でも真夏日となりました。
目次
最高気温の実況
西日本や東日本では多くの地域で真夏日となり、栃木県佐野と群馬県上里見では35.2℃と全国で今年初の猛暑日となりました。
また、東海3県では多くの地点で今年初の真夏日となり、5月の観測史上1位の暑さとなった所もありました。
前日の28日までの時点で、今年東海3県で30℃を超えたのは豊田(4/13・30.4℃)と飛騨市神岡(4/12・30.5℃)のみでしたが、29日に続々と真夏日となりました。
気圧配置と上空暖気
東海地方には北西からの風が流れ込む気圧配置で、平野部で気温が上がりやすいパターンです。
ちょうど関東付近は平年より特に暖かい空気が流れ込んでいます。
山越えの西寄りの風の影響も加わり、真夏並みの暑さとなりました。
エアコンも無理せず使用し、熱中症には十分気を付けてお過ごしください。
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