【子連れ旅行】3歳娘と巡るニューオーリンズ旅行ガイド|ジャズとグルメを満喫!

ジャクソン広場とセントルイス大聖堂を背景に、3歳娘とのニューオーリンズ旅行ガイドを紹介するサムネイル画像。

こんにちは、ロサンゼルス在住の気象予報士・太田絢子です!

今回は3泊4日(初日と最終日は移動のみ)でニューオーリンズへ行ってきました!

アメリカとは思えない個性的な雰囲気や文化を持つこの街は、訪れる人々を魅了し続けています。

しかし、「治安が心配」「子連れでも楽しめる?」と不安に思う方もいるかもしれません。

私も最初は不安でしたが、実際に訪れてみるとその独特の趣が漂うこの街に、すっかり魅了されてしまいました。

そして何より驚いたのは、子どもと一緒に楽しめるスポットが想像以上に多かったこと!




そこで今回は、子連れで楽しむニューオーリンズ旅行の魅力を、気象予報士ママ目線で詳しくご紹介します。

📌 この記事でわかること

  • 街の魅力と特徴(ジャズ・文化・街歩き)
  • 気象予報士目線の“ニューオーリンズの天気のポイント”
  • 子連れでも安心の観光スポット
  • ファミリー向けレストラン情報
  • 治安情報と注意点(安全に楽しむためのコツ)

「ニューオーリンズ旅行を最高の思い出にしたい」、「子連れでも安心して楽しめる具体的な情報が欲しい」という方は、ぜひ最後までお読みください!

目次

ニューオーリンズ概要:知っておきたい基本情報

ニューオーリンズのフレンチクォーターにある赤レンガの建物と、繊細なアイアンバルコニー装飾。
装飾が美しいフレンチクォーターの建物。どこを切り取っても絵になります。

ニューオーリンズってどんな街?

ニューオーリンズは、アメリカ南部ルイジアナ州に位置する港町です。

「ジャズ発祥の地」として世界的に有名で、街の中心「フレンチクオーター」では、街の至る所から生演奏が聞こえてきます。

また、フランス・スペイン統治時代の名残が色濃く残り、アメリカの中でも特に「異国情緒」を感じられる街並みや文化が魅力的です。

さらに、街から少し離れると湿地帯(スワンプ)が広がり、ルイジアナならではの自然体験が楽しめます。

音楽 × 文化 × 自然がぎゅっと詰まった人気観光地です。

天気の概要:一年を通して気温は高め

ニューオーリンズの月別平均気温(最高・最低)と降水量を示した年間気候グラフ。
出典:WMOウェブサイト

ニューオーリンズの平均気温は一年を通して東京より高く、湿度も高いのが特徴です。

6~9月の1日の平均最高気温は30℃を超え、最低気温も25℃前後。

12~2月は1日の平均最低気温は一桁ですが、それでも9℃前後。平均最高気温は16℃前後です。




年間降水量は東京と同じくらいです。

3日に1日は雨が降り、特に6~8月は多くなります。土砂降りになることもあるので、雨具は持参することをオススメします。

私が訪れた11月は、土曜は晴れて蒸し暑く、日曜は曇りで肌寒く、10℃以上気温差がありました。




ハリケーンシーズンは6~11月で、特に8月~10月初旬は活発になります。必ず最新情報をチェック!

選べるのなら、真夏の時期やハリケーンの時期は避けたほうがよさそうです。

3歳娘と楽しんだ!ニューオーリンズ厳選オススメスポット

フレンチクオーター:街歩きとジャズ体験

ニューオーリンズのフレンチクォーターに並ぶ赤レンガの建物とアートマーケットの風景。
フレンチクオーターはアートや音楽が街角にあふれています。

ニューオーリンズといえば! フレンチクオーターは欠かせません。

ジャクソンスクエアや周辺では、ストリートパフォーマーやアーティストが集まっています。

娘は大道芸やジャズの生演奏に目を輝かせていました。

広場から見上げるセントルイス大聖堂も圧巻ですし、アイアンレースの美しい街並みはどこを切りとっても絵になります。

フレンチクォーターの建物に飾られた緑のハンギングプランツと装飾的なバルコニー。
ニューオーリンズらしい繊細な装飾が魅力の街並み。

フレンチマーケットまで足を運ぶと、美味しい食事やお土産がズラリ

ニューオーリンズのディープさをとことん味わえます。

時間があればもう一度フレンチクオーターを歩きたかったです。

スワンプツアー:ワニとの触れあい

スワンプツアーで見られる、スパニッシュモスが垂れ下がる湿地帯の木々。
ルイジアナ独特の湿地帯の風景。神秘的なスパニッシュモスが広がります。

2日目の早朝、街の中心から少し離れた湿地帯(スワンプ)をボートで巡るツアーに参加しました。

野生のワニに出会えるこのツアーは絶対にオススメです!

私が参加したのはLouisiana Tour Companyで、送迎付きで$65、3歳は無料と良心的に感じました。

ホテル前でピックアップしてもらったら、30分ほどで湿地帯へ到着。

ルイジアナ・スワンプツアーズの「Tourboat Dock #1」乗り場の建物と待合スペース。
スワンプツアーの出発地点

映画『プリンセスと魔法のキス』に出てくるような、垂れ下がった木「スパニッシュモス」がズラリと並んで雰囲気抜群です。

何匹出会えるかな? とワクワクしていたのですが、この日は気温が低く、なかなかワニに出会えません。

「ここまで来てまさか会えないの…?」と思った矢先、一匹のワニが出てきてくれました!!

スワンプツアーで、ガイドがボートの側でアリゲーターに餌を与えている様子。
迫力満点の餌やり体験。野生のワニが間近に!

ガイドの方がマシュマロを手に持ち、なんとそのまま素手であげたではありませんか…!

人慣れしたワニもいるものなのですね。

その後もう一匹姿を現してくれ、ガイドさんが子どもたちにマシュマロを渡し、投げさせてくれました。

スワンプツアーで、小さなアリゲーター(ワニ)を子どもが手で抱えている様子。
赤ちゃんワニと触れ合える貴重な瞬間!

それだけでなく、急にロッカーから赤ちゃんワニが現れ、順番に抱っこさせてくれる時間も!

娘は大興奮。大喜びで抱っこしていました。

私は抱っこするときに「ひぇ~~~」と思わず声が出てしまいましたが、「なんで??赤ちゃんだよ!ハハハ」とガイドさんに笑われました…。




1日目が暖かった分油断していましたが、ボートは思った以上に速度が出た上、ずっと風通しが良いので寒かったです。

暑い季節でなければ、上着は持参されることをオススメします!

逆に、晴れた日は日差しが強いと思いますので、帽子や日焼け止めは必須になりそうです。

蒸気船ナッチェス:ミシシッピ川クルーズ

ミシシッピ川に停泊する蒸気船ナチェズ号の外観と乗船客の様子。
白い船体が美しいナッチェス号。クルーズは大人気。

ミシシッピ川を航行する、歴史ある外輪式の蒸気船で、こちらもニューオーリンズ名物です。

食事付プランも選べるのですが、メニューを見たところあまり種類が多くなく、そそられるものが少なかったこと、3歳も追加料金がかかるので、私たちは食事なしにしました。

乗船だけであれば3歳は無料です。

ミシシッピ川を航行するナチェズ号の船内で演奏をするジャズバンドのメンバー。
生演奏のジャズが楽しめます。

ジャズの生演奏を聴きながら、ミシシッピ川を優雅に2時間クルーズします。

船上にはジャズの生演奏のほか、ショップやバーなどがあり、散歩しながら楽しんでいました。

紅茶やコーヒーは無料で提供されているほか、バーもあり、飲み物や軽食はそちらでも購入することができます。

蒸気船ナチェズ号の機関室にあるエンジンオーダーテレグラフと配管設備の展示。
蒸気船の仕組みが学べるナッチェスの機関室。昔ながらの船舶装置にワクワク。

そして、なんと機関室も見学することができるのです…!

この巨大な船がどのようにして動いているのか、大きな音や動きを見て、娘は驚いている様子でした。

娘は少しお昼寝をしたので不要でしたが、ゲームをしている小学生くらいの子も見かけたので、アクティビティブックなどはあると良いかもしれません。

ベビーカーは持ち込めますが、エレベーターなどはなかったです。

シティパーク:ニューオーリンズをゆったりと感じる

夕暮れ時の芝生広場越しに見えるニューオーリンズ美術館(NOMA)の外観。
静かな時間が流れる美術館前。芝生越しの景色が美しい。

市立公園と一口にいっても、その敷地はかなり広大です。

美術館や遊園地、おとぎ話をテーマにしたStoryLand、ベニエの有名なカフェデュモンド、遊具もあり、大人も子連れも楽しめます。

ニューオーリンズのストーリーランド。おとぎ話をモチーフにした遊具とキャラクター像。
おとぎ話の世界観がそのまま遊具になったStoryLand! 子どもが大喜びのスポット。
シティパークにあるカフェ・デュ・モンドの店舗外観と行列する人々。
緑豊かなシティパークにあるカフェデュモンド。行列が外まで続いています。

フレンチクオーターから少し離れますが、市電でアクセスすることができるため、便利です

広大な敷地にはスパニッシュモスやオークツリーが多くあり、ニューオーリンズらしさを存分に楽しめます。

市電に乗る:移動自体が観光に

ニューオーリンズのカナルストリートを走る赤と緑のストリートカー。
ニューオーリンズ名物のストリートカー。街の景色にとてもよく似合います。

ニューオーリンズ名物のレトロな路面電車(ストリートカー)。

シティパークに行くには赤い市電ですが、緑のは世界最古の現役市電だそう。

ガーデン・ディストリクトや第二次世界大戦博物館、白いワニのいる動物園などに行けます。

1回$1.75、1日券$3です。私は現金を持っていなかったので、事前にRTAのアプリをダウンロードして、そちらで1日券を買いました。

車掌さんは乗車券をチェックしたりしなかったりで、アメリカらしさを感じました笑。

司祭館(The Presbytère):歴史に触れる

司祭館に展示された、ニューオーリンズのマルディグラをレゴで再現した作品。
レゴで表現されたマルディグラの世界。細部までこだわった力作です。

ジャクソン・スクエアに面した、歴史的な建物を利用した博物館。

ルイジアナ州の歴史や文化を学べる博物館で、ニューオーリンズの有名なカーニバル・マルディグラや、ハリケーン・カトリーナに関する展示が多くあります。

子ども向けの展示というわけではありませんが、災害が起こるしくみについても分かりやすく展示されていて、気象の視点から見ても学びが多いスポットです。

ハリケーン・カトリーナの被災地で見つかったテディベアが、ニューオーリンズの司祭館で展示されている様子。
ハリケーン・カトリーナ後に民家見つかったテディベア。司祭館に静かに展示され、当時の被害の大きさを物語っています。

カトリーナツアー:街の現実を知る

ハリケーン・カトリーナで決壊したインダストリアル運河の洪水壁について説明する案内板。
洪水壁が決壊した場所には、当時を伝える案内板が立っています。

こちらは私の職業柄興味があったので、参加しました。

2025年はハリケーン・カトリーナが発生してから20年になります。

被災した当時17歳というガイドさんに案内してもらい、被害が特に大きかったロウワー・ナインス・ワードという場所に行きました。

今でも被害の爪痕が残っている場所があるほか、堤防が決壊した場所、復興プロジェクトがなかなか進まない場所など、見ていて胸が痛むものも多くありました。

ここはフレンチクオーターとは違い観光客が多く出入りする場所ではないため、現地のガイドさんと一緒に訪れることを強くおすすめします

3歳娘と二人で行った!子連れに優しいレストラン🍴

カフェデュモンド (Cafe Du Monde)

粉砂糖がたっぷりかかったベニエとアイスカフェオレのセット。
揚げたてベニエは外カリ中ふわふわ。粉砂糖の量がすごい!

ニューオーリンズの代名詞!必ず訪れたい老舗カフェ。

色々なお店でベニエをいただきましたが、こちらのが一番好みでした。

チコリ入りのカフェオレも一緒にいただきましょう!

フレンチクオーターのお店はとても混んでいたのでシティパークの店舗に行きましたが、こちらも行列でした…。

Café Du Monde の店内で、順番待ちの人々とレトロなインテリアが並ぶ風景。
レトロな雰囲気が魅力の店内。奥に土産店があります。

ただ回転は早いので、5分くらいでレジまで進みました。

ベニエを作っている工程も見られ、娘はじっと見入っていましたよ。

ウェットティッシュ持参を強く推奨します!

空港にも店舗があり早朝からオープンしていますので、最後まで食べるチャンスはありますよ。

カフェベニエ (Cafe Beignet)

カフェ・ベニエの店内で、多くの人が朝食やベニエを楽しんでいる様子。
人気店・カフェベニエは朝から満席。グッズも可愛かったです。

カフェデュモンドと並ぶ、ベニエの名店。

カフェデュモンドの食事メニューはベニエだけですが、こちらはガンボやポーボーイ(サンドイッチ)、オムレツなど色々とそろっています。また店によっては生演奏もありますよ。

カフェベニエで提供されるクロウフィッシュ・エトゥフェのカップ入り料理。
濃厚でスパイスの効いたルイジアナ名物、クロウフィッシュ・エトフェ(ザリガニのシチュー)。

こちらはエトフェという煮込み料理で、ガンボよりもどろっとしたイメージです。

量はあまり多くないので、ベニエなどほかのものと一緒に頼む前提なのかなと思いました。

店舗数も多いので、気軽に利用しやすいです。




ちなみに、カリフォルニアのアナハイムにあるディズニーランドでは、ミッキー型のベニエが売られています。

とても軽くてフワフワなのですが、本場のベニエはもう少しずっしり感があり、”揚げパン”に近いイメージでした。

どちらも美味しいのには間違いありません!

レッドフィッシュグリル (Red Fish Grill)

レッドフィッシュ・グリルの店内で、子どもが塗り絵を楽しんでいる様子。
子連れでも行きやすいレッドフィッシュ・グリル。塗り絵サービスが嬉しい。

フレンチクオーターにある、シーフードレストラン。

ガイドブックに載っていたので日曜のランチにふらっと立ち寄りましたが、混雑はなく、予約なしでもすぐに入れました。

Red Fish Grill のテーブルに並べられたフライドシュリンプとポテト、ガンボのセット。

こちらではカキとガンボ、娘にはエビのフィレットを注文。

キッズメニューと塗り絵などのアクティビティもあり、子連れに優しいお店でした。

担当した店員さんはそこまでフレンドリーではありませんでしたが、ほかの店員さんは気さくでしたよ。

Gallier’s Seafood & Oyster Bar

子どもが座るテーブルに並べられた焼き牡蠣料理とガンボスープ。
ガンボと焼き牡蠣でルイジアナ料理を堪能。

ニューオーリンズは牡蠣の名産地。

こちらでは店員さんにオススメしてもらった、チーズとほうれん草をのせて焼いたカキを注文しました。

ディナーの利用時、混んではいましたが、運よく座れました。18時ごろと少し早めだったからかもしれません。

メニューはシーフードのほか、オーソドックスな南部料理はとりそろえられている印象です。

娘と2人であまり量が注文できませんでしたが、店員さんは嫌な顔せず優しく対応してくださいました。

Legacy Kitchen’s Tacklebox

ガンボ、ジャンバラヤ、レッドビーンズ&ライスの3種類がワンプレートに盛り付けられたルイジアナ料理のセット。
本場ニューオーリンズで味わう、ルイジアナ名物3種盛り。スパイスと旨みがぎゅっと詰まった一皿。

こちらもシーフードが多く取り揃えられたレストラン。

子ども向けの一口サイズのベニエもあるよ、と教えてもらったのですが、着いた初日だったため通常のベニエを注文。

ガンボ、煮込み豆、ジャンバラヤがセットになったニューオーリンズトリオは、一度に少しずつ味わえて満足度が高かったです。どれも絶品でした!

ガンボはどこのお店も味が違ったのですが、どれも美味しいのが不思議ですよね。

治安はどう? 子連れニューオーリンズ旅行の注意点

今回の旅行を通して感じたのは、「注意すべきエリアと時間帯を理解し、最低限の対策をすれば、子連れでも安全に楽しめる」ということ。家族旅行を楽しむために、ポイントをまとめました。

🔑 子連れニューオーリンズ旅を安全に楽しむ3つのポイント

① 五感をフルに稼働させる

幸い危険な場面はありませんでしたが、普段見かけないような人に出会うこともあります。気になると感じたら近づかない、道を変えるなど、「なんとなく危ないかも」 という感覚を大事にしましょう。

② 夜は早めにホテルへ

ディナーはあらかじめお店を決めておくのがおすすめです。人気店は行列になることも多いため、予約 or 複数候補を事前にピックアップしておきましょう。私自身、日没ギリギリになって慌てて探し直したことがあり、昼間のうちの準備の大切さを実感しました。

③ 日程は3日間あると理想

今回観光できたのは2日間でしたが、プランテーションツアーや動物園など、魅力的なスポットがまだまだあります。余裕を持って3日間確保すると、子連れでも無理なくまわれます。




今回のブログが少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

安心して、でも気を配りながら、ぜひ素敵な旅を楽しんでください!

また、インスタグラム(@ayako_weather)やX(@ayako_weather)では日々のアメリカ生活についても投稿しています。

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